▼詳細
【商品説明】



スペアタイヤを表向きの状態で装着し、斜め上に移動するブラケットです。
構造を見直し、JB64においても保安基準をクリア。
面倒な構造変更手続き無しで車検対応となります。
移動量は右方向に82mm、上方向に106mm。
大径タイヤ（225/75R16など）の場合もストレート形状のバンパーとの干渉を防ぎ、ナンバーの取り付けスペースを確保します。
弊社リアバンパー取り付け時に必要になります。

ホイールはナット3個での取り付けになります。※別途ホイールナットが3個必要です。裏向き時に使用する純正のナットは使用できません。
タイヤのブレを抑える当たりゴム付き。

【車検について】



スペアタイヤブラケットは、運輸省（当時）通達による「自動車部品を装着した場合の構造等変更検査等における取扱いについて（依命通達）」（平成７年11月16日付け運輸省自動車交通局長通達自技第234号・自整第262号）において、構造等変更に係わる諸手続きを簡素化される指定部品のリストには入っておりません。
したがって、通常は軽自動車の規格内に収まる寸法とするか、収まらない場合、構造変更等の諸手続きおよび普通車としての登録をしなければなりません。

スペアタイヤを表向きの状態で装着する従来のブラケットは、車体やホイールの構造上、純正のスペアタイヤブラケットより厚みが増すことを避けることはできません。
結果、装着することにより車両寸法が軽自動車の規格を超え、そのまま車検を通す場合、前述のとおり諸手続きおよび普通車登録をしなければならなくなります。

この度ショウワガレージが開発した「車検対応品　スペアタイヤ移動ブラケット　表向き　JB64用」は、ブラケットをベース部とタイヤ装着部に分割することにより、そのような問題を解決、車検対応としました。

ベース部をリアゲートにボルト止め、タイヤ装着部はベース部へ簡易的に取り付けられ工具無しで容易に取り外しできる構造とすることによって、車体の全長はベース部のみを含んだ寸法と見なされます。ベース部は純正スペアタイヤブラケットと比べ厚みを抑えてあり、車体寸法を増すことが無い為、軽自動車の規格内に十分収まり、面倒な手続きも無く車検を通すことができます。

【注意事項】



アルミホイールをスペアタイヤをブラケットに固定するホイールナットが別途3個必要になります。裏向き時に使用する純正のナットは使用できません。
タイミングにより在庫を切らしている場合があります。お急ぎの方はご購入前に確認お願いします。